子供を抱っこして背中が痛いときにお勧め 背中、肩甲骨のストレッチ

赤ちゃんはママとパパが大好き!
特に抱っこが大好きですよね(*^ ^*)
ママやパパを感じて安心するのでしょうね〜

首が据わってない頃は、抱っこやお世話をする時知らず知らずの内にママさん・パパさんは全身に力が入っていますよね。ベッド降ろしたり抱っこを代わった時にどっと疲れを感じたり、肩や背中のコリを感じたりするのではないでしょうか?また、「背中スイッチ」に悩まされ、ずっと抱っこをしていたり、大きくなってくると「抱っこ〜」と甘えてきてくれるようになり、抱っこ抱っこの毎日でお体がガチガチに凝り固まってしまっていて、コリを自覚できていない方もいらっしゃいます。

今回は抱っこ疲れによる背中の痛みの改善策をご紹介思います。背中の痛みや疲れは肩甲骨を意識して動かし、血流をよくすることで改善が望めます。ぜひやってみましょう!

 

背中のストレッチ

子供を抱っこして背中が痛いときにお勧めの背中、肩甲骨のストレッチ

① 両腕を肩の高さで水平にまっすぐ伸ばします。
② 肩甲骨を寄せるように肘を後に引きます。
(肘の位置はなるべく下げないように気をつけましょう。)
① 、②を10回ほど繰り返します。

(②の時に息を吸い、①の時に息を吐くようにすると、肩や胸周りの細かい筋肉も一緒に動かすことができてさらに効果が期待できます。)

 

 

肩回しのストレッチ

子供を抱っこして背中が痛いときにお勧めの背中、肩甲骨のストレッチ

① 右手の指先を右肩に、左手の指先を左肩におきます。
② 肘で円を描くように大きく動かします。
(※左右の肩甲骨が動いていることを意識して動かしましょう!)
③ 10回ほど繰り返しましょう。

ポカポカ温まってくると思います。
座ってでも立ってでもできます。

 

 

肩甲骨のストレッチ

子供を抱っこして背中が痛いときにお勧めの背中、肩甲骨のストレッチ

① 手を後に組みます。
② 組んだ腕は後に、胸を前に突き出すように意識しましょう。
(※左右の肩甲骨がギュッと内側に寄るのを感じてもらえると思います。)
(※腰を反らないように気をつけましょう!)
③10秒〜30秒ほどキープしましょう。

(キープしている間も息を止めずにおこないましょう。)

 

 

最後に

この2つのストレッチは最初に<背中のストレッチ>もしくは<肩回しのストレッチ>で背中全体の血流をよくし、その後<肩甲骨のストレッチ>で肩甲骨周りを動かすことで、より効果を感じていただきやすくなります。

子供はママさん・パパさんの笑顔を見ると安心します(^ ^)日々のちょっとしたケアで痛くて動けないや辛いを避けられるように取り組んでいきましょう。簡単なストレッチですので、授乳や赤ちゃんのお世話の後やたくさん抱っこして疲れたなという時にぜひやってみてください。また、施術ではお一人お一人のお体をしっかりとみて、矯正等も行いながら根本的な改善を行っております。慢性的なお疲れや背中の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。