5月中旬に久しぶりの海外旅行ということで「香港」に行ってきました。
お陰様でお天気に恵まれ、子供たちは誰も体調を崩すことなく香港旅行を楽しむことができました!(^_^)
本号では香港の旅行事情をシェアさせていただきます。
小さいお子様を連れて海外旅行を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
気候
香港の5月の「気候」ですが最低気温が25度前後でとても過ごしやすかったです。
日本の5月と違って朝晩の寒暖の差がないため、夜でも半袖短パンで快適に過ごすことができます。
日中は日差しがあり暑くなりますが、汗ばむほどでもなく丁度良かったです。
子供の服装や着替えが気になりましたが、半袖短パンに薄手の上衣があれば十分でした(室内は空調がしっかり効いているので薄手の上衣は必須です)。
治安・物価
「治安」はとても良いということで私たちが滞在中は何も問題ありませんでした。
また、タクシーに関してはぼったくられるということは一度もなく、流しのタクシーも安心して利用できました。
そして気になる「物価」ですがこれは東京と同じ、モノによっては東京より高いといった感じです。
これはどの国に行っても同じですが、どんな旅行をするか、また個人の価値観によって消費の仕方は異なるかと思います。
ちなみにタクシーは東京よりも安いです。
ガイドブックによっては「チップが必要」とありましたが、基本的にはどこでも必要ありませんでした。
レストラインによっては最初からサービス料込になっていますので、この点は事前に定員さんに確認が必要です。
言葉・ネット環境
また「言葉」ですが主要な所(空港、ホテル、観光地等)は全て英語が通じます。
地元のタクシー運転手は英語が通じない場合も多々ありますが、ガイドブックやグーグルマップを使えば問題ありませんでした。
因みに「ネット環境」ですが香港国際空港にて「simカード(約700円前後)」を購入すれば滞在中は不自由なく使うことができました。
食事・観光
次に「食事」ですが麺類(薄い味付け)かお粥がレストラン、またはホテルの朝食にあったので、0歳児(11か月)の娘はバクバク食べることができました。
離乳食時期や幼児の食事は旅行中の健康に直結するので一番の心配事でしたが、良い意味で期待を裏切られました。
最低限の離乳食や間食は日本から持っていく必要はありますが、現地での食事の心配はしなくて良いと思います。
「観光」ですが私たちは4泊5日の旅で、到着日には香港国際空港があるランタオ島の「天壇大仏」を見に行きました。
翌日はお目当ての「ディズニーランド」へ。
3日目は「上環・中環」のウォールアートを見に。
4日目はプール&ナイトマーケットで有名な「女人街」へショッピングという旅程でした。
香港ディズニーランドはTDLにはない「モアナ」や「トイストーリー」エリアがありとても楽しかったです。
東京よりもこじんまりしており回りやすかったです。
正直な感想として3日目以降は過酷でした…(苦笑)。
旅の疲れが出始め、慣れない土地を観光目的で乳幼児を連れて歩くのはとても大変でした。
移動の途中で子供たちのお腹がすいたり、おむつ替えが必要だったり、授乳が必要だったり、お昼寝をさせてあげたかったりと日本でも大変なことを外国でやろうとするのは骨が折れました。
そのため一番の目的を決めたら後は流動的(様子を見て決める、ホテルでのんびりでもOK)というプランがお勧めかと思います。
トータル
「トータル」で言うと小さなお子様を連れての香港旅行はお勧めできます。
理由は日本から3時間半~4時間で行けるということ、乳幼児の食事の心配がいらない、治安が良いこと、そして香港ディズニーランドがあるので、子供の満足度がとても高いからです。
今回の旅行がお姉ちゃんの記憶に少しでも残ってくれたら嬉しいなと思います。
検討中の方は是非、候補の一つに入れてみてください。(^_^)