子供を抱っこして二の腕痛いときの改善方法

日々お子さんと過ごしているとたくさん抱っこをし、家事もこなし二の腕や上半身が疲れたな痛いなと気になることがあると思います。お子さんが小さいうちはなかなかスムーズに眠りにつけない時期もあり、長時間の抱っこで腕がパンパンになってしまうママさんもいると思います。今回は抱っこ疲れによる二の腕の疲れ、痛みの改善策をご紹介したいと思います。二の腕の痛みや疲れは腕や上半身を意識して動かし、血流をよくすることで改善が望めます。
ぜひやってみましょう!

子供を抱っこして二の腕が痛いときの改善方法

抱っこによる二の腕の疲れは上半身も一緒に動かすと効果が高まります。まず初めの準備運動として、肩甲骨を動かすストレッチを行いましょう!

 

 

 

<肩甲骨を動かす背中のストレッチ>

① 両腕を肩の高さで水平にまっすぐ伸ばします。
② 肩甲骨を寄せるように肘を後に引きます。
(肘の位置はなるべく下げないように気をつけましょう。)
① 、②を10回ほど繰り返します。

(②の時に息を吸い、①の時に息を吐くようにすると、肩や胸周りの細かい筋肉も一緒に動かすことができてさらに効果が期待できます。)

子供を抱っこして二の腕が痛いときの改善方法

 

 

 

<二の腕のストレッチ①>

子供を抱っこして二の腕が痛いときの改善方法

① 頭の後ろで左手で右肘を支えます。
② 左の図のように左手で左斜め下方向に力を加えていきます。
③ この時に右の二の腕のあたりがストレッチされているのを感じられているかチェックしましょう。
④ 30秒ほど行って反対の腕とチェンジしましょう。
(右の図のように左右に力を加えてのストレッチも少し違った場所が伸びるのでオススメです。)

 

 

 

<二の腕のストレッチ②>

子供を抱っこして二の腕が痛いときの改善方法

① 図のように両腕を真上に上げ、右の手首を左手で掴みます。
② 真上に引っ張り上げるように牽引をすると右側の脇腹から二の腕にかけてストレッチされます。
③ 無理のない範囲で30秒〜1分間ストレッチしましょう。

この3つのストレッチは最初に<肩甲骨を動かす背中のストレッチ>で上半身の血流をよくし、その後<二の腕のストレッチ>でをすることで、より効果を感じていただきやすくなります。

 

 

 

まとめ

日々のちょっとしたケアで痛くて動けないや辛いを避けることができます。簡単なストレッチですので、授乳や赤ちゃんのお世話の後やたくさん抱っこして疲れたなという時にぜひやってみてください。お子さんやご家族のことをケアするあまり、ご自身の不調には気づかなかったり、後回しにしてしまうことが多いと思います。ですが、ママさんのニコニコと元気な姿を見るとお子さんも安心します。無理はしすぎず、お辛い症状でお悩みの際はケアをしっかりと行いましょう!弊社の施術ではお一人お一人のお体をしっかりとみて、矯正等も行いながら根本的な改善を行っております。慢性的なお疲れや辛い症状、二の腕の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。